幸せとは|『世界一貧しい大統領』ムヒカ前大統領の言葉

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『世界一貧しい大統領』と呼ばれているのは、ウルグアイのムヒカ前大統領です。
ホセ・アルベルト・ムヒカ・コルダノ氏の言葉は、とても心に響きます。

来日して、8日、フジテレビの生放送特別番組『来日緊急スぺシャル』に出演されました。
ご覧になりましたか?

最近、スポーツ界で、薬物、賭博の話題が続いています。
謝罪会見をしている選手は、本来なら成功者。頭を下げている姿が似合わない人。

誰よりも秀でた才能、努力をして、名誉、たくさんのお金を得た人達。
これからの未来がある選手。すごく、もったいない。

どんな風に、自分のお金を使うかなんて自由。
けど、もっと、自分も周りも幸せになれる使い方ができなかったのかなと思います。

スポーツ選手としては一流。どんなことをしたって、その実績は色褪せない。
ただ、お金と時間の使い方を間違ったんだと思います。

大金を得たことで、お金の価値観が変わってしまったんでしょうか。
とりまく人達、金銭感覚が変わってしまったんでしょうか。

同じ時期に、話題になった人がいます。4/5、ムヒカ前大統領が来日しました。

比較するのは、おかしいかもしれません。
でも、お金や時間の価値観について、改めて考えさせられました。

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ムヒカ前大統領の哲学・生き様

2010年3月1日より、2015年2月末まで、ウルグアイの第40代大統領を務めた、国のトップとなった、成功した政治家です。
リオ会議での伝説のスピーチは有名で、ノーベル平和賞の候補になり、絵本として出版されました。

貧乏とは少ししか持っていないことではなく、無限に欲があり、いくらあっても満足しないこと

発展は幸福を阻害するものであってはいけないのです。発展は人類に幸福をもたらすものでなくてはなりません。

人は物を買う時は、お金で買っていないのです。そのお金を貯めるための人生の裂いた時間で買っている。

質素な生活は自分のやりたいことをする時間が増える。それが自由だ。

私たちは発展するために生まれてきたわけではありません。幸せになるために地球にやって来たのです。

ムヒカ前大統領は、権力とお金があっても、決して暮らしを変えず、自分の考えを変えず、庶民と変わらない暮らしをしました。

給与の大部分を財団に寄付し、収入の9割を寄付。月1000ドル強で生活。
大統領公邸には住まずに、郊外の古い農場で、トタン屋根の家で、奥さんと犬と暮らしました。
高級車なんて乗りません。30年前の普通車。

そんな質素な暮らしを続けました。物の豊かさではなく、心が豊かになる暮らしをしています。

お金・時間の使い方、幸せ・自由とは何か?

どの国の大統領も、こんな考えだったら、戦争もなくなる。平和になると思います。
ただ、ムヒカ前大統領は、ゲリラ活動で襲撃、逮捕、収監・脱獄を経験された人でもあります。
言葉の一つ一つを聞いていると、悟っています。長い間苦労して辿り着いた先なんだと。

でも、みんなが、この考えだったら、経済は発展するのか?
高度経済成長、バブル期、必死に働いて、国が発展した。

今あるもので満足したら、変わっていかない。変えていくことも大事だと思う。
その変化のあり方と幸せの釣り合いが難しいのだろうか。

何もなかった時代、子供の頃、パソコンもコピーも、コンビニも、まだなかった。
不便だけど、工夫して遊んだ。外で自然に人が集まり楽しかった。
あっという間に時間が過ぎた。

コピーがないから、勉強も、ノートだって、必死で書き写した。
わからないことがあったら、百科事典で調べたり、先生や親に聞いた。
メールも携帯もないから、伝えたいことがあったら、友達の家まで走った。
もっと、人間関係が密だったと思う。充実していてた。

確かに、便利さと共に失ったことも多い気がする。効率が良くなったなら、時間は余るはず。
でも、なぜか、いつも時間がない。時間に追われている。余計なことをしてしまう。

人には、欲がある。それが向上心。発展につながる。
食欲・睡眠欲・性欲・金銭欲・権力・名誉。いろんな欲がある。
欲深い、貪欲な人が悪いとは思わない。

美味しい物を食べて、ゆっくりと寝て、好きな人と一緒にいたい。
家族と幸せに暮らしたい。その為に、少しでも裕福な生活を望む。

頑張って働く。欲を満たそうとして、働き、時間がなくなる。
それで、自由がなくなる? 物では幸せは買えない? そんなことはないと思う。

確かに、たくさんの物はいらない。物が溢れてる。
けど、ちょっとしたことで幸せを感じることもある。

人間は必要なものを得るために頑張らなきゃいけないときもある。けれど必要以上のモノはいらない。

考え出すと、わからなくなる。
悟っていて、そんな風に歳を取れたら素晴らしいとは思うんだけど、自分には難しい。


若ければ若い程、向上心は持った方がいい。子供にも、上を目指してほしいと思う。

ムヒカ前大統領の言葉は、ふと立ち止まり、考えるきっかけにはなる。
何が大事なのか。時間やお金の使い方。自分次第でしょう。
周りに惑わされず、自分自身、家族が自由で楽しく、幸せでいられる使い方を。

世の中に惑わされずに自分をコントロールすることはできる。君のように若い人は。恋するための時間が必要なんだ。子どもができたら、子どもと過ごす時間が必要だし、友達がいたら友達と過ごす時間が必要なんだ。

ムヒカ前大統領は、こう問いかけました。

日本人は本当に幸せですか?

不幸ではないです。でも、満たされているかと言えば、そうでもない。

全部が共感できるわけではなく、難しい。
ただ、心に伝わってくるのも事実。
大切なものを見失わないように生きていかないとと思いました。

みなさんは、ご覧になって、どう思いましたか?

松下幸之助さんを若い頃、尊敬していました。

人がこの世に生きていく限り、やはり何かの理想を持ちたい。
希望を持ちたい。それも出来るだけ大きく、出来るだけ高く。

恵まれた生活も結構だし、恵まれない暮らしも結構、何事も結構という気持が大切だと思います。

「産業報国の精神」「公明正大の精神」「和親一致の精神」「力闘向上の精神」「礼節謙譲の精神」「順応同化の精神」「感謝報恩の精神」

玉置浩二の『メロディ』が大好きです。ブログを書きながら、よく聴いています。

 ♪ あの頃は何もなくて それだけ楽しくやったよ  ♪

この歌詞が、いつも心に沁みます。
快適な暮らしをしている今、懐かしいです、あの頃が。

大きなテーマ過ぎて、書くことが難しかったです(^_^;)
まとまりがなくて、すみません。自分が未熟なので、たいしたことが書けないです。

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